今ここにあり続ける
(1)コーチングのオートクライン・パラクライン
今ここに在り続ける、を考えていたところ、クライアントがオートクラインやパラクラインによって、明るい表情で発言しているタイミングは今ここに在る状態だな、と気付きました。その時は、頭の中が明るくなって、いろんなイメージが出てきて話しているんだと思います。そして、出てきた発言について、自分自身に振り返ってもらうことでさらにその内容が深まるのだと思うと、クライアント自身が今ここにあって発言してもらう時の道標として、オートクラインやパラクラインは判断材料になりそうだと思いました。
(2)感情が動く瞬間
また、自然の風景に感動した瞬間も、今ここにある自分の感覚を味わっていることになるのだと思います。さらに、試験に合格した瞬間、落ちた瞬間、恋人に告白した瞬間、笑っている瞬間、怒った瞬間、感動した瞬間、と考えてくると、感情が動く時に意識は今ここにあるのかも知れません。ということは、クライアントの感情が動く瞬間に今ここに意識が向いていることに繋がりそうです。それは心を今ここに向けていることになるのかも知れません。これからも引き続き考えてゆきたいと思います。
(3)内省のとき
内省するとき、どのようなときが今ここに意識があり、どのようなときがそうでないのかについて考察してみます。
(4)あることを認める
(5)傾聴すること
(6)話すこと
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